道頓堀

大阪の道頓堀

道頓堀川

看板で有名な大阪の道頓堀ですので、観光で来たのならぜひとも何枚かの看板を記念撮影してもらいたいからカメラを持参するか、スマートフォンを用意してから向かって下さい。 お勧めの看板はグリコで、道頓堀に到着したらまずはこれを探してみましょう。 先客が記念撮影しているかもしれませんが、気にせず邪魔にならないようにこちらもグリコの看板をフィルムに収めましょう。 それが終わったら本格的に散策を開始しますが、一年のどのタイミングで訪れても賑わっているのでそのつもりでいましょう。 この名の由来は安井道頓さんが1612年に川を開削したから道頓堀というそうで、その後芝居小屋の聖地として発展したとのことです。 今ではグリコの看板やかに道楽の看板で有名ですが、当時はそんなに大きな看板はなかったと思われますし様子は随分と変わったのでしょう。 ただ食い倒れをするには昔からもってこいのエリアのようですし、食べ歩きが趣味の方は楽しめるかと思います。

かに道楽本店

初めて道頓堀にやってきたらまずやることのひとつに、かに道楽の動くかにの看板を写真に収めることがあります。 道頓堀や心斎橋ではなく、大阪名物として有名なこの看板は大迫力なので記念に1枚以上撮影することが推奨されています。 かにが大好きならそのまま店内に入って料理に舌鼓を打ってもいいですが、食べにくいからあまり好きではないのなら写真だけでも充分思い出になります。 看板の写真を撮影するだけでかに道楽には入らない、そんな観光客も大勢いますので「写真撮らせてもらったし食べていかなきゃ失礼かな」と無理してカニ料理を堪能する必要はありません。 ですがお腹が空いていたのならせっかくですし入店してもいいでしょう。 その名の通りカニ専門店ですが、ランチ時限定のメニューもあるので高額な料金のメニューばかりではなく、そう恐がらなくても大丈夫です。 あと、ここは住所を調べるよりも看板を目印にした方が簡単です。

クリスタ長堀

ここは長堀地下街のことですがクリスタ長堀という愛称が一般的になっています。 とても広くで心斎橋駅にも繋がっておりますが、それだけではなく当然長堀橋駅や四ツ橋駅とも繋がっている程の広大さです。 なのでここに向かおうとして下車する駅をうっかり間違えたとしても、運が良ければそれでもセーフになる可能性もあるのでちょっといいですね。 約100もの店舗が営業しており、飲食店のエリアもあるのでもしも心斎橋エリアを探索している途中で空腹になってきたら、クリスタ長堀で自分が好きそうなメニューを扱っているレストランを探すといいでしょう。 飲食店だけではなく洋服などファッション関連のショップもあるので、観光客だけではなく地元の若者がこのあたりを闊歩している姿もよく見かけます。 地下街ですが薄暗くはなく、滝の広場では様々なイベントも開催されているので何度足を運んでも飽きることはありません。